スマートロックは基本的に、
粘着シートを使って玄関に取り付けることを推奨しています。
しかし、粘着シートを使って取り付けると、
引っ越しや取り換えなどではがすときに、
めちゃくちゃ苦労します。
粘着シートの代わりに、磁石を使うと、
スマートロックを簡単に外したり交換したりすることが出来て、
とても便利です!
※メーカーでは推奨していない方法なので、
磁石を使った取り付けを行う際は自己責任でお願いします。
ちなみに私がオススメするスマートロックはQrio Lockです。

スマートロックを磁石で簡単に取り付ける
私は、スマートロックをこのように磁石で取り付けています。
↓本体

↓センサー

使用している磁石はこれです↓
値段は2,480円と少し高いですが、
超強力な磁石で、これを使うとスマートロックがびったりくっつきます。
センサーは100均の磁石でつけています。
Swich Botスマートロックの指紋認証パッドを取り付ける場合は、こちらの磁石が便利です。
ただし、ドアの外側に取り付ける指紋認証パッドは、磁石で取り付けると盗難の被害にあう可能性が高くなるので気を付けてください。
なぜ磁石で取り付けることをお勧めするのか?
粘着テープを使用せずに、磁石で取り付けることをお勧めするのは、
家のドアや環境によって、スマートロックが合わない場合があるからです。
私は環境が合わずにSwich BotスマートロックからQrio Lockに交換したのですが、
その際に粘着テープをはがすのがめちゃくちゃ大変でした。
私がSwich Botスマートロックの使用をやめた理由↓

まずは磁石で取り付けて、数か月様子を見てから、
粘着テープで取り付ける方が安全だと思います。
粘着テープをはがす方法
粘着テープで取り付けてしまった場合、
ドアの塗装をはがさないように取り付けるのはかなり根気がいる作業になります。
まずはドライヤー等で温めます。
運が良ければこれだけで剥がれます。
次に粘着テープ部分に熱湯をちょろちょろと書けます。
ここまでで剥がれたらラッキーです。
これで剥がれなければ、粘着はがしを使って少しずつはがさなければいけません。
私は下記のロックタイトの粘着はがしを使って、
1時間以上かかってはがしました。
ちなみに私はQrio lock とSwich Botスマートロックの両方をはがしたことがありますが、
Qrio lock はドライヤーのみではがせました。
Swich Botスマートロックは粘着はがしまで使って1時間以上かけてはがしました。
まとめ
スマートロックを使用するなら、特に初めは、まずは磁石を使って取り付けることをお勧めします!
そして少々値段は高いですが、Qrio lock が絶対にお勧めです!!


