【超おすすめ】家のカギをスマートロック「Switch Bot 指紋認証パッド」に変えたら便利すぎた!

以前、Qrio Lockの紹介記事を書きました。

すごく良い商品なのですが、子どもがカギをなくしたり、水に落として壊すたびに
Qrio Keyを4,000円で買わなければならないのが嫌で、良い方法を探したところ

「指紋認証パッド」が使える「Switch Bot スマートロック」の存在を知り、
使用してみたところ最高に良かったので紹介させてください!

使用後10カ月経った現在では、Qrio Lockに戻しています。
その理由は下記の記事をご覧ください。

目次

「Switch Bot 指紋認証パッド」は最強のスマートロック!

「Switch Bot 指紋認証パッド」とは何か?簡単に申し上げますと、
指紋でカギを開けられるスマートロックです。

家のカギを指先一つで開錠できてしまう優れもの!!!

物理キーはもちろん、
スマートフォンもApple Watchも使わずにカギを開けることが可能

さらに指紋以外でも

・暗唱番号
カードキー
・スマートフォンアプリ
物理キー

で開けることができます。

カギを開ける選択肢が大幅に広がる最強スマートロック、
それが「Switch Bot 指紋認証パッド」です!

「Switch Bot 指紋認証パッド」と「Qrio Lock」の比較

私は長年「Qrio Lock」を使用しておりましたので、
「Switch Bot 指紋認証パッド」との比較を実際の使用感も含めて報告します。

値段と基本性能

まず、それぞれの値段と基本性能は以下の通りです。
※値段はすべて2024年5月時点の小売希望価格

スクロールできます

Switch Bot

Qrio Lock
本体価格11,980円25,300円
追加pad9,980円22,000円
カギの追加 1,980円/3枚
( カードキー)
2,200円/2枚
( カードキー)
使用できるカギ物理キー
アプリ
カード
暗証番号
指紋認証
 物理キー
アプリ
カード
暗証番号
Qrioキー
各製品の比較

価格を比較するとSwitch Botの方が明らかに安いです。

Switch Bot スマートロックと指紋認証パッドをセットで購入しても21,960円
それに対し、Qrio LockはQrio LockとQrio Padを購入すると47,300円

カードキーをメインに使う場合でも、
Switch Botが3枚で1,980円であるのに対し、
Qrio Lockは2枚で2,200円

子供は意外とカードキーをなくすので、
3枚入りなのもSwitch Botのうれしいポイント。

Qrio LockにはQrio Keyという、
Qrio Padを使わなくてもカギとして使えるスマートキーがありますが、
これは1個4,950円もします。

値段だけを見ると完全にSwitch Botが圧勝です。

Switch BotとQrio Lockの違い

次に性能の違いです。

電池の持続時間

Switch Bot:1回分収納可能(180日分)
Qrio Lock:2回分収納可能(360日分×2)

Qrio Lockの方が1回あたりの電池の持続時間約2倍長く、
さらに2回分の電池が入れられるので、1回分が切れたら入れ替えれば良いので安心です。

どちらもアプリで残量確認ができますし、切れそうなタイミングでアラートが出ます。

使用しているとわかるのですが、Swich Botは本当にすぐに電池が切れます。
記録を見るとSwich Botは2カ月に1回電池を交換しているので、60日で切れる計算です。

当然ですが電池が切れると作動しないので、閉め出される危険があります。

この点は、2回分の電池が入れられて実際に電池が長持ちな、
Qrio Lockの圧勝です。

NFCタグ

Swich Botは、NFCタグが使用できます。

簡単に言うと、アプリを開かなくても、
スマホをかざすだけでカギを開けられるようになります。

Qrio LockはNFC非対応のため、かざすだけで開錠できる設定はありません。

ハンズフリー開錠

Qrio Lockにはスマホの位置情報・Bluetoothを使用して、
玄関に近づくだけでカギがあく
「ハンズフリー開錠」という機能があります。

Swich Botにはこの機能はありません。

「ハンズフリー開錠」はうまくいけば最強の機能になりますが、
集合住宅ではうまく機能しないという情報が多く、私も使っていません。

「ハンズフリー開錠」を目当てにQrio Lockを購入するのは注意が必要かも知れません。

レンティオなどで一度試すことをお勧めします。
※レンティオに関する内容は下記の記事をご覧ください

その他の性能について

上記以外の性能はほとんど同じです。

・取り付けはどちらも両面テープを使用
・スマホのアプリやウィジェット、スマートウォッチで開錠可能
・物理キー使用可能
・Amazon Echoなどを使って遠隔操作、音声操作可能
・オートロック機能

これらの機能はSwich Bot・Qrio Lockのどちらにもついています。
取り付けられるカギもほぼ同じです。

Qrio LockとSwich Bot 比較のまとめ

Switch BotとQrio Lockを比較しましたが、
大きな違いは値段と開錠方法です。

値段的には、Switch Botが断然お勧めですが、
ハンズフリー開錠をしたいならQrio Lockを購入する必要があります。

また、パッドを購入せずに子どもにカギを持たせるならQrio LockのQrio Keyがおすすめです。

個人的な感想としては

指紋認証パッドを使うならSwich Bot
指紋認証パッドを使わないならQrio Lock

※Swich Botを1年使った現在ではこの考えは変わっています。
 絶対にQrio Lockを購入した方が良いです。

「Switch Bot 指紋認証パッド」をオススメします!

最終的に私は「Switch Bot 指紋認証パッド」をおすすめします。
※1年使用した結果「Qrio Lockがおすすめ」に気持ちが変わっています。

値段的にもQrio Lock本体のみの値段25,300円よりも
Switch Bot スマートロックと指紋認証パッドのセット21,930円の方が安いので、
思い切って指紋認証パッドを取り入れた方が良いです。

なにより、指紋認証にすることでスマホもカードも取り出す必要がなく、
指をあてるだけというのが最高!

Qrio Lockに変えてから気になっていた↓のようないくつかの失敗も
Swich Botの指紋認証パッドにしてからで解決できました!

「ゴミ出しにスマホを持って行き忘れてカギが開けられない」問題

これはスマートロックあるあるだと思いますが、
ゴミ出しなどのちょっとした外出にスマホを持っていくのを忘れて、
オートロックによりカギが閉まってしまう、という問題がありあす。

このためにゴミ出しに行くにもわざわざスマホを持っていく必要があり、結構面倒でした。

指紋認証にしてからは、手ぶらで出てもなんの心配もないので、
ゴミ出しもストレスフリーです!

※ただし電池切れや指紋認証の反応によって閉め出される可能性はあります。

カギの追加にお金がかからない

Qrio Lockを使っていた今までは、
子どもにランドセル用と遊びに行くとき用でQrioキーを2個持たせており、
それだけで1人1万円(4,950円×2個)かかっていました。

なくしたり、壊したりするとその度に4,950円で買い足さなければなりません。

Qrio Keyは水に弱いので洗濯したてしまったり水たまりに落とすと壊れます…

便利とは言えども値段的にはつらかった…

子どもカギを持っていくのを忘れてしまい
家の前で待ちぼうけてしまう、ということもありました。

これらすべての不満が指紋認証パッドを取り入れたことによって解決しました!

指紋を90個追加できるので、家族全員が手ぶらで開錠できるようになりました!

指紋でカギが開くので、子どもが遊びに行くのにカギを持っていき忘れる問題カギをなくす心配もありません。

完全にストレスフリーです。

「Switch Bot 指紋認証パッド」で気を付けること

とても便利なSwitch Bot 指紋認証パッドですが、
一つだけ、気を付けなければいけないことがあります。

それは「指紋認証パッドの盗難」です。

指紋認証パッドの取り付けはネジか両面テープのどちらかです。

賃貸の場合はネジで取り付けられないので、両面テープでドアに取り付けます。
強力な両面テープなので簡単にはがれたりはしませんが、
思いっきり引っ張れば剥がすことも可能です。

今のところ被害にあってはいませんが、
盗難やいたずら目的で剥がされることがないとも言い切れません。

スマホを持ち歩いていないお子さんがいる場合は
「もし帰ってきたときに指紋認証パッドがなかったらどうするか?」は、
事前に話し合っておくべきことだと思います。

まとめ

Qrio LockからSwitch Bot 指紋認証パッドに変更した話を書きました。

Qrio Lockを使い始めたときも便利すぎて驚きましたが、
指紋でカギが開く感動はその何倍にもなります!

スマホもカードもカギも、何一つ持たずに開錠できるということがどれだけ感動的か!
ぜひみなさんにも試していただければと思います。

※Swich Bot スマートロック購入の前に一度下記の記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

旅、読書、漫画、レコード、音楽、楽器、釣り、プラモ、ガレージキット、ぬいぐるみ、電子工作、ゲーム、レトロゲーム、片付け、ガジェット、金融、ビジネス、株など、趣味が多すぎる男。
実際に体験したことだけを書く、誠実な男。

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